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【移籍】アル・ナスルがデ・ブライネ獲得へ!クリロナと共闘、Jリーグ勢とACLで対戦なるか

マンチェスター・シティのケヴィン・デ・ブライネ。(Photo by Alex Pantling/Getty Images)

マンチェスター・シティでは出場機会を減らしているが…。

 サウジアラビア1部アル・ナスルが来季2024-25シーズン、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne)の獲得を目指している。

 今年6月で33歳になるマンチェスター・Cの象徴だが、今季これまで、開幕戦でのハムストリングス負傷による離脱が響き、リーグ12試合・3得点・6アシストにとどまっている。3月11日のリバプールFC戦(△1-1)では、ジョゼップ・グアルディオラ監督から69分に交代を告げられると、明らかに不満(悔しい)表情を見せて話題にもなった。

 もちろん、過密日程が続くなか、再離脱だけは避けたいための指揮官の判断ではああった。ただ、フィル・フォーデンらの台頭により、これまでの”絶対的な存在”はやや揺らぎつつある。

『スカイ』の記者であるルディ・ガレッティ氏(@RudyGaletti)は4月23日、次のように、以前から引き続きクリスチアーノ・ロナウドの所属するアル・ナスルが、このスーパースターをターゲットにしているとレポートした。

「アル・ナスルはこの夏も、ケヴィン・デ・ブライネに興味を持っている。サウジアラビアの交渉担当とクラブの代表は、今後数週間以内に選手と再度コンタクトをとる予定だ。6月までに、他チームがケヴィンの獲得レースに加わってくる可能性もある」

 アル・ナスルは現在リーグ2位で、ライバルのアル・ヒラルとは9ポイント差を付けられている。クリロナ、サディオ・マネらに続き、大物の獲得なるか。

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 来季から三層構造になるアジアカップ戦では、このまま行くとAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートでJリーグ勢が対戦する可能性もある。

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