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【サッカー日本代表】サンフレッチェ広島はどうなる? シリア戦ベンチが変更に。AFCから通達

エディオンピースウイング広島 (C)SAKANOWA

スタンド、チケットはそのまま。

 日本サッカー協会(JFA)は6月10日、11日にエディオンピースウイング広島で開催される北中米ワールドカップのアジア2次予選(兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選)のサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)対 シリア代表戦で、チームベンチのサイドを変更して運営することになったと発表した。

 JFAによると、アジアサッカー連盟(AFC)が定めるレギュレーションでは、「ホームチームのベンチを左側にすること」が明記されていたため、エディオンピースウイング広島では、両チームのベンチが左右逆になることを主催者でもあるAFCに説明していた。

 しかし9日に試合を担当するマッチコミッショナーと最終確認を行ったところ、AFCが定めるレギュレーションに則り、「ホームチームのベンチを左側」とするよう指示があり、AFCからも同内容の通達があったという。この連絡を受けて、AFCのレギュレーションに則り、チームベンチは日本代表が北サイドスタンド側(メインスタンドから見て左側)、シリア代表が南サイドスタンド側(同右側)となる。JFAは「これによる各席種のホーム側スタンド、アウェー側スタンドの変更はなく、チケットの払い戻しは行いませんので、ご了承ください。 このような変更が生じてしまったことについて、お詫び申し上げます」とコメントしている。

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 サンフレッチェ広島は、2024-25シーズンのAFC主催であるAFCアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)に出場する。今後の国際試合で、ベンチの扱いが、果たして、どのようになるのだろうか。

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