【サッカー日本代表】バーレーン戦スタメン予想。森保監督と選手のコメントから読み解く。伊東純也が先発、三笘薫スーパーサブ? 中村敬斗か前田大然を抜擢か。シャドーは鎌田大地と堂安律!?
W杯最終予選第2戦、バーレーン戦での日本代表のスタメン予想。森保監督と選手のコメントから読み解く3-4-2-1。(C)SAKANOWA
システムは3-4-2-1の継続が有力。「幅広く」の言葉を額面通りに受け止めると…。
[北中米W杯アジア3次予選 C組 第2戦]バーレーン代表 – 日本代表/2024年9月11日1:00(現地10日19:00)/バーレーン・ナショナル・スタジアム(リファー)
2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)の第2戦、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が、アウェーでバーレーン代表と対戦する。FIFAランキングは日本18位(アジア1位)、バーレーン80位(同12位)。
森保一監督と選手のコメントからスタメンを予想したい。
選手たちは3バックの連携に手応えを得ており、システムは中国代表に続いて3-4-2-1が採用されそうだ。と、見せかけての4-3-3での奇襲も!? 最低気温32℃、最高気温40℃というコンディションを考慮すると、ウイングバックに負担がかかる3-4-2-1を回避する可能性も若干はあるか(試合途中での切り替えは大いに考えられる)。
森保一監督は「幅広く」選手を起用したいが、まず勝利から逆算して臨むと語っている。中国戦で出番のなかった鎌田大地の先発起用が濃厚で、堂安律は今回シャドーでの起用になると予想される(前回は右ウイングバックで先発)。
また伊東純也の先発復帰も期待される。となると、左サイドは三笘薫ではなく、スタッド・ランスのチームメイトである中村敬斗が起用されることも考えられる。あるいは、中国戦で途中出場からゴールを決めた前田大然のスタートからの出場も一案だ。”スーパーサブ三笘”もまた、バーレーンにとっては脅威であるはずだ。
最前線は小川航基の抜擢もあり得る。ただ、中国戦でノーゴールだったとはいえ、ポジショニングは良かった上田綺世がまず入るか!?
キャプテン遠藤航は外せず、ボランチは手堅く守田英正とのコンビ継続となるか。最終ラインとGK鈴木彩艶も中国戦ではピンチがほとんどなかったため、さらにコンビネーションを深めるため継続して起用されそうだ。ただ森保監督としては、菅原由勢、中山雄太あたりの実戦でのプレーをその目でチェックしたいはずだが……。
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10月にはアウェーのサウジアラビア戦、ホームのオーストラリア戦と、グループCでは日本に次ぐランキング上位との連戦が控えている。灼熱の地リファーでチーム一丸となって連勝を収め、このグループでのイニシアチブをさっそく握りたい!