「全員で掴んだ勝点1」冨安が強豪アンデルレヒト戦で数的不利を耐え抜く

アンデルレヒト戦でフル出場したシント=トロイデンのDF冨安健洋。©STVV

遠藤、鎌田は途中出場、森岡はベンチ入り。

[ベルギー1部リーグ 9節] アンデルレヒト 0-0 シント=トロイデン/2018年9月30日/スタッド・コンスタン・バンデン・ストック

 公式戦5連勝を目指したシント=トロイデンだが、アンデルレヒトとスコアレスドローに終わった。日本人選手では、シント=トロイデンの冨安健洋がフル出場、遠藤航と鎌田大地が途中出場した。アンデルレヒトの森岡亮太はベンチ入りしたが出場機会を得られなかった。
 
 シント=トロイデンは3-4-2-1の布陣で、冨安は右ストッパーで先発。22分にセバロスが退場処分を受けて、10人対11人の数的不利になってしまう。
 
 すると4バックに変更し、守備重視で対応。冨安をはじめ全員で耐え抜き、3位の強豪相手に貴重な勝点1を獲得した。遠藤は73分、鎌田は90分から出場している。
 
 シント=トロイデンは3勝5分1敗の勝点14で7位。
 
 冨安は「早い時間帯で10人になってしまいずっと押し込まれる展開が続きましたが、FWのボリが頑張ってくれて、今日は彼がいなかったら負けていたくらい、身体を張って前線でボールを収めてくれました。僕たち守備陣だけではなく、チーム全体で頑張った結果だと思います。
(10人になってから)フォーメーションチェンジをして最終ラインが4枚になって、僕が右サイドバックでプレーするようになりました」と振り返った。
 
 冨安は「チーム全員で掴んだ勝点」と強調した。
 
「僕の意識としては人数も少なかったですし、まずは守備の意識を持っていた。結局失点0で抑えることはできて良かったです。普段からテックス(テシェイラ)とコミュニケーションをとりながらやっているので、やっぱりそこは大事な部分だと思いましたし、チーム全員で掴んだ勝点だと思います。次の試合が大事だと思いますし、次負けてしまったら意味がないので、気を引き締めていきたいと思います」
 
 10月4日には10シリーズに向けた日本代表メンバーが発表される。冨安、遠藤は再び森保ジャパンに招集されるのか。鎌田選出の”サプライズ”はあるか。
 
 シントトロインデンは次節、10月6日にホームでムスクロンと対戦する。
途中出場したシント=トロイデンの遠藤航。©STVV
文:サカノワ編集グループ

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