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【清水】新司令塔候補、流通経済大の鈴木奎吾の加入内定「持っている力を全てチームのために注ぎ込みます」

清水エスパルスのエンブレム。(C)SAKANOWA

反町康治GM「清水で生まれ、エスパルスアカデミーで育った選手が戻ってくるのは非常に喜ばしい」と歓迎!

 J1リーグの清水エスパルスは12月3日、流通経済大学のMF鈴木奎吾(Keigo SUZUKI)の2026年の加入が内定したと発表した。

 鈴木は2003年7月13日生まれ、静岡県静岡市出身の22歳。175センチ・69キロ。これまでのキャリアは、SALFUS oRs ― 清水エスパルスジュニアユース ― 清水エスパルスユース ― 流通経済大。「アミノバイタル(R)」カップ2025 第14回関東大学サッカートーナメント大会優勝に貢献するなど、関東大学リーグでも結果を残している。U-17、U-18日本代表候補、U-20関東大学選抜にも名を連ねてきた逸材だ。

 中学・高校と6年間を過ごした清水でプロキャリアをスタートさせる鈴木は、クラブを通じて次のようにコメントしている。

「このたび、来シーズンから清水エスパルスに加入することになりました。中学、高校と6年間過ごした清水エスパルスでプロキャリアをスタートできることを大変嬉しく思います。ここに至るまで支えてくれた家族、チームメイト・スタッフ、日頃から応援してくださる全ての方々に恩返しができるよう日々精進していきます。再び強い清水エスパルスを取り戻すために、自分の持っている力を全てチームのために注ぎ込みますので、応援よろしくお願いいたします」

 また、反町康治GMは鈴木の加入について「清水で生まれ、エスパルスアカデミーで育った選手が戻ってくるのは非常に喜ばしい。プロの世界でのさらなる成長を期待している」と期待を寄せている。

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 新シーズンからの吉田孝行氏の監督就任が噂されるなか、清水が新司令塔候補を迎え入れた。