【湘南ベルマーレ】長澤徹氏の監督就任が正式決定「すべての方々とともに熱量を高め、頂を目指して歩んでいく」
湘南ベルマーレ (C)SAKANOWA
前日には新会長・社長の就任も発表。完全な新体制で船出へ。
2026年のJ2降格が決定している湘南ベルマーレは12月10日、長澤徹氏(Tetsu NAGASAWA)がトップチームの監督に就任すると発表した。
長澤監督は1968年5月28日生まれ、愛媛県出身の57歳。現役時代は、ヤマハ発動機/ジュビロ磐田、本田技研でプレー。指導者としては、本田技研、FC東京などのコーチを担当し、ジュビロ磐田、さらに昨季途中まではRB大宮アルディージャの監督を務めた。
長澤新監督は湘南を通じて、次のように決意を示している。
「伝統と実績のある湘南ベルマーレの一員として、このクラブに携われることを大変光栄に思います。目の前の1試合、一つひとつの結果に徹底して拘り、全力で取り組みます。
ファン・サポーターの皆さま、そしてクラブに関わるすべての方々とともに熱量を高め、頂を目指して歩んでいきます。
どうぞよろしくお願いいたします」
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湘南は前日に塩田徹氏が会長に、さらに大多和亮介が社長に就任すると発表された。完全な新体制で、新時代への一歩を踏み出す。




