仏で有罪の影山雅永氏、JFAが懲罰「未成年者に対するサッカー関連活動の永久的禁止」「その他のサッカー関連活動の無期限の禁止の懲罰」
影山雅永氏 (C)SAKANOWA
裁定委員会が決定、不服申立も棄却
日本サッカー協会(JFA)は1月15日に開いた2026年度1月理事会で、裁定委員会と不服申立委員会による懲罰決定を報告した。フランスで刑事事件として有罪判決を受けた前・技術委員長の影山雅永氏に対し、「未成年者に対するサッカー関連活動の永久的禁止」「その他のサッカー関連活動の無期限の禁止」という、極めて重い懲罰が科された。
JFAはプライバシーへの配慮を理由に当事者の実名を非公開としているが、他に当事者はおらずJFAの要職でもあり理事会後に明らかにされていた。
裁定委員会による懲罰決定日は2025年11月13日。「刑罰法規に抵触し、サッカー界の社会的信頼を損なう行為」が事案の概要とされている。
影山氏はこの原懲罰を不服として申し立てを行ったが、同日の理事会で報告された不服申立委員会の決定により、申し立ては棄却された。委員会は「不服申立理由の不存在」を理由に判断を下している。
影山氏を巡っては、国際大会に向かう出張中の機内での行為によりフランスで逮捕され、児童ポルノ画像の輸入・所持などの罪で有罪判決を受けたことが既に報じられていた。JFAはこれを重く受け止め、2025年10月には技術委員長との契約解除と解任を決定している。
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JFAは一連の問題を受け、サッカー界のガバナンスおよびコンプライアンス体制の強化を進める方針を示していた。




