大谷翔平、なぜ負傷者リスト入り? ドジャースのロバーツ監督「明日がポストシーズンなら出場」、決断の理由を語る

ドジャースの大谷翔平。写真:Creative 2/アフロ

ドジャース公式サイトが報じる。ポストシーズンへ回復を優先

 MLB(メジャーリーグベースボール)ロサンゼルス・ドジャースの公式サイトは9月9日(日本時間10日)、大谷翔平が左膝と右上腕二頭筋の不調により負傷者リスト(Injured List=IL)に入ると報じた。

 大谷は直近7試合のうち6試合で先発メンバーから外れていた。4試合を欠場したあと、7日に復帰したものの、3打数無安打、2三振。その際のスイングにより、右上腕二頭筋の状態が再び悪化した。

 同公式サイトによると、デーブ・ロバーツ監督は、医師やトレーニングスタッフと協議した結果について、「金曜日、土曜日にどのような状態になるのかを話し合った。大幅に良くなるという確証があまりなかったため、出場させないことが最善だと判断した」と説明したという。

 投打“二刀流”の大谷のIL入りは最短15日間となる。8日にさかのぼって適用できるため、最短で23日に復帰可能となり、レギュラーシーズンでは残り5試合に出場できる。

 ロバーツ監督は「もし明日がポストシーズンの試合なら、彼はラインナップに入る」と強調。そのうえで「約2週間あれば、今日よりもはるかに良い状態になると思う」と、10月の戦いを見据えて休養を優先したと語った。

 大谷は6月から左膝痛を抱え、7月3日を最後に登板していない。右上腕二頭筋の不調も打撃と投手としての調整に影響し、8月28日以降は投球を行っていない。同サイトによると、今季中は登板しないことがすでに決まっている。

 今季はここまでOPS.902、30本塁打を記録。一方、8月8日に投球プログラムを開始してからは96打数19安打、打率.198、OPS.689、34三振と調子を落としていた。

 大谷は今後の遠征には同行せず、ロサンゼルスに残る。数日間はスイングを控えたあと、段階的に打撃練習を再開する予定だ。

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