【横浜FM】浦和戦で負傷した實藤友紀は右ハムストリング肉離れで全治4から6週間
写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
前半アディショナルタイムに傷め、チアゴ・マルチンスと交代に。
J1リーグの横浜F・マリノスは7月14日、4日に行われた2節・浦和レッズ戦で負傷したDF實藤友紀が横浜市内の病院で検査を受けた結果、 右ハムストリングの肉離れで全治約4週から6週間の見込みと診断されたと発表した。
新型コロナウイルスの影響によりリーグが中断していた3月23日にアビスパ福岡から加入した實藤は、再開初戦の浦和戦でセンターバックとして先発出場を果たした。しかし体を張りスコアレスで守っていた前半終了間際にスライディングをした際に右足を負傷。ピッチから担架で運ばれ、そのままチアゴ・マルチンスと交代していた。
昨季リーグ王者の横浜FMは今季これまで1勝1分2敗の勝点4で13位。次節は18日(18:00開始)、これまで4連敗中の鹿島アントラーズとアウェーのカシマスタジアムで対戦する。
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[文:サカノワ編集グループ]