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【U-20W杯】松木玖生PK失敗…2本クロスバー、山根陸が先制弾も日本がコロンビアに敗れる

松木玖生。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

グループステージ1勝1敗、最終節はイスラエル戦。

[U-20W杯] 日本代表 1-2 コロンビア代表/2023年5月24日18:00(日本時間25日6:00)/ラ・プラタ市競技場

 アルゼンチンU-20ワールドカップのグループステージ(GS)2節、U-20日本代表がU-20コロンビア代表に1-2で敗れた。日本は1勝1敗。

 序盤は劣勢を強いられた日本だが、30分、ショートコーナーから山根陸が決めて、先制に成功する。しかし後半、日本の右サイドを立て続けに攻略されて、コロンビアの『10番』ヤセス・アスプリージャ、FWトマス・アンヘル・グティエレスに決められて逆転を許す。

 それでも逆襲に転じた日本は、ハンドのファウルでPKを獲得。このチャンスに初戦セネガル戦でゴールを決めているキャプテン松木玖生がキッカーを務める。しかし左足の強烈なキックはクロスバーを直撃してしまう。さらに、そのあとのチャンスでも松木が渾身のヘディングシュートを放ったが、またもバーに阻まれる……。

 結局、日本は1-2でこの試合を落とし、GS1勝1敗で2位。コロンビアは2連勝で1位をキープしている。一方、セネガルとイスラエルは1-1で引き分けている。

 U-20日本代表は日本時間28日6時からGS最終第3戦、決勝ラウンド進出を懸けて、勝点1で3位のU-20イスラエル代表と対戦する。

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