×

【移籍】川崎MF小塚和季が韓国1部の水原三星に完全移籍「サポーターの皆さんの一言ひとことが、なかなか活躍できなかった僕に勇気と自信を与えてくれました」

川崎フロンターレのエンブレム。(C)SAKANOWA

「この2年半は僕の宝です。本当にありがとうございました!」

 J1リーグの川崎フロンターレは7月6日、MF小塚和季(KOZUKA Kazuki)が韓国Kリーグ1部の水原三星ブルーウィングスに完全移籍することが決定したと発表した。

 小塚は1994年8月2日生まれ、新潟県出身、173センチ・68キロ。これまでのキャリアは、見附FC[見附市立名木野小学校(新潟県)] ─ 長岡ジュニアユース FC[見附市立南中学校(新潟県)] ─ 帝京長岡高校 ─ アルビレックス新潟 ─ レノファ山口FC ─ 新潟 ─ 山口 ─ ヴァンフォーレ甲府 ─ 大分トリニータ ─ 川崎。2021年から川崎でプレーし、今季はリーグ5試合、ルヴァンカップ4試合、天皇杯1試合に出場している。

 小塚は川崎を通じて、次のようにコメントしている。

「この度、水原三星ブルーウィングスに移籍することになりました。コロナ禍で加入したこともあり、サポーターの皆さんとあまり交流ができなかった中で、やっとファンサービスが再開され、『頑張ってください』、『応援しています』、『あのプレー最高でした』、そんな一言ひとことが、なかなか活躍できなかった僕に勇気と自信を与えてくれました。本当に感謝しています。ありがとうございました。

 川崎フロンターレに来て、多くを学ぶことができました。監督、コーチングスタッフ、選手、みんなとの毎日のトレーニングが本当に楽しく、サッカーがより大好きになりました。この2年半は僕の宝です。本当にありがとうございました!」

Ads

Ads