横浜FMが9試合ぶり無失点勝利。H・ヴィエイラ弾を守り切る!
横浜F・マリノスのウーゴ・ヴィエイラ。(C)SAKANOWA
湘南に競り勝ち、3連敗でストップ。
[J1 21節] 湘南 0-1 横浜FM/2018年8月11日/Shonan BMWスタジアム平塚
横浜F・マリノスがウーゴ・ヴィエイラのゴールを守り切り、1-0で湘南ベルマーレに競り勝った。横浜FMは3連敗でストップし、4試合ぶりの勝利。無失点勝利は4月28日の11節・鹿島アントラーズ戦(〇3-0)以来。
4節・浦和レッズ、5節・清水エスパルス戦に続く今季3度目の”ウノゼロ(〇1-0)”で、いずれもアウェーゲームだ。
前半は一進一退の攻防が続いたが、後半開始早々の48分に天野純のラインブレイクからのクロスに、ウーゴ・ヴィエイラが合わせて先制に成功する。その後は、湘南の猛反撃に苦しんだが、GK飯倉大樹、中澤佑二&ドゥシャンのセンターバックコンビを中心に、ラインコントロールの上下動を怠らず、球際にも強く当たり自由を与えない。
久々に先発したオリヴィエ・ブマルがフル出場を果たすなど、最後まで全員がハードワークを怠らず、4試合ぶりの勝点3を掴んだ。
一方、湘南は松田天馬のポスト直撃弾があったものの、なかなか決定機を作れず。6試合ぶりの黒星を喫してしまった。
文:サカノワ編集グループ