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【清水】新ユニフォーム発表。「富士山」「駿河湾」日本一の”高さ”と”深さ”をデザイン

清水エスパルスの2023シーズンの新ユニフォームのデザイン。(C)SHIMIZU S-PULSE

Jリーグ初、GKユニのみの胸スポンサーに「スター精密株式会社」。

 J2リーグの清水エスパルスは12月28日、2024 シーズンのファースト(1st)、セカンド(2nd)、さらにGKユニフォームのデザインを発表した。

 デザインのコンセプトは、日本一高い山「富士山」と、日本一深い湾「駿河湾」に囲まれる恵まれたエリアを拠点とする清水エスパルスの、ホームスタジアムからの素晴らしい景観を表現するデザインとなっている。

 また、裾に向かって濃くなるグラデーションは、ホームタウン静岡に多くの恵みをもたらす駿河湾の深さを表す。美しい富士山と駿河湾の鮮やかなコントラストを、高さと深さを表現するライングラフィックで、このグラフィックは中心でVラインになっており、V字に上がる上昇感とビクトリーとなっている。

 異なる太さのラインの連続により、ピッチ内で攻守にハードワークする選手の躍動感もイメージ。襟や袖に配色されたディープシーブルーが全体のイメージを引き締めている。

 フロント裾には、清水エスパルスサポーターのアイデンティティであるエンブレムの「地球儀」と、富士山の標高「3,776m」、駿河湾の水深「2,500m」の数字がデザインされる。ピッチ上の選手がスタイリッシュに着こなせる、洗練されたユニフォームデザインに仕上げられている。新シーズンから背番号ネームのフォントがエスパルスオリジナルフォント『ドリブル』になる。

 ユニフォームカラーでは、1stユニフォームがエスパルスに関わる全ての人の誇りである「エスパルスオレンジ」が最大限に映えるユニフォームになっている。 襟や袖に配色されたディープシーブルーが全体のイメージを引き締め、凛々しい印象に仕上がっている。

 そしてGKユニフォームでは、Jリーグ初の取り組みとして、ゴールキーパーユニフォームのみの広告掲載として、オフィシャルパートナー「スター精密株式会社」のロゴが入る。ブラックとホワイトのモノトーンデザインがゴールマウスを守る強さを表現している。

 2ndユニフォームがプロフェッショナリズムを感じさせる「シルバーグレー」に、ディープシーブルーでロゴなどを統一したスタイリッシュな印象だ。ネーム&ナンバーフォントは「ドリブルフォント」(※エスパルスオリジナルフォント)。

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 素材は、スクエアードライニット(リサイクルポリエステル)。優れた吸水力で肌をドライに保ち、水分を拡散して素早く乾燥する。2023 シーズンからはリサイクルポリエステルが採用されている。

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