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【G大阪2-1鳥栖】三浦弦太が99分に決勝ボレー!サガン最下位転落、18歳FW堺屋佳介ほろ苦いデビュー…DOGSOで退場処分

G大阪の三浦弦太。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ガンバはセットプレーからチャンス、前後半のアディショナルタイムに決める。

[J1 8節] G大阪 2-1 鳥栖/2024年4月14日15:03/パナソニック スタジアム吹田

 J1リーグ8節、G大阪が90+9分の三浦弦太の決勝ボレー弾で、サガン鳥栖に2-1の勝利を収めた。鳥栖はJ1初出場の18歳FW堺屋佳介がDOGSOによる一発退場となり、数的不利のなか耐え続けたが、最後に力尽きた。

 セットプレーからポストとバーに二度救われた鳥栖は、41分、長沼洋一が高い打点のヘッドで今季初ゴール! アウェーチームに先制点をもたらす。

 それでもG大阪は前半アディショナルタイム、セットプレーから坂本一彩が押し込む。鳥栖の選手がクリアしたかが、ゴールラインを割ったとして得点が認められた。

 そして56分、この日デビューした堺屋が後方からのマルセロ・ヒアンへのタックルによる決定機阻止(DOGSO)で退場処分となる。それでもペナルティエリア手前だったためPKは免れた。

 数的優位に立ったG大阪だが、ハードワークが武器の鳥栖をなかなか崩し切れない。それでも90+9分、再びセットプレー(コーナーキック)の流れから、宇佐美のクロスをネタ・ラヴィが胸で落とし、三浦がボレー! 相手選手の足に当たってディフレクションを起こして、ゴールネットを揺らした。

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 2連敗中だったG大阪は5試合ぶりの勝利で勝点12で10位に浮上。一方、鳥栖は6試合勝利がなく2連敗……最下位20位に転落した。

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