【アビスパ福岡】来季トップ昇格決定のサニブラウン弟、ハナンが語る「自分のストロングポイント」とは?
アビスパ福岡のエンブレム (C)SAKANOWA
「ウェリントン選手のようにチームのために体を張れる選手に」
J1リーグのアビスパ福岡は8月26日、福岡U-18のFW前田一翔(Ichika MAEDA)、FWサニブラウン・アブデル・ハナン(Abdul Hanan SANI BROWN)の来季トップチーム昇格を発表した。
サニブラウンは、100メートル・200メートル走で歴代2位の記録を持つサニブラウン・アブデル・ハキームの弟にあたる(兄も小学3年までサッカーもしていた)。
二人はそれぞれ次のように、クラブを通じて決意を示している。
◎前田一翔
「来季からトップチームに昇格することになりました前田一翔です。夢であったプロサッカー選手としてのキャリアを地元で小さい頃から応援していた大好きなクラブでスタートできることを大変嬉しく思います。
ここまで来ることができたのは、監督をはじめ今までご指導して下さった方々、共に練習をしてきたチームメイト、学校の先生や友達、いつも応援してくださるサポーターの方々、そしていつもそばにいてくれた家族など数えきれない支えがあってこそだと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これから自分の長所であるスピードとフィジカルの強さを生かして得点を量産してチームの勝利に貢献できるプレーヤーになれるように、そして支えてくれた方々への恩返しができるように精一杯頑張ります。応援の程よろしくお願いします」
◎サニブラウン アブデル ハナン
「この度トップチームに昇格することになりましたサニブラウン アブデル ハナンです。アビスパ福岡U-18に加入以来、サポートしてくれた家族、監督、コーチ、チームスタッフ、そして一緒に戦ってきたチームメイトに感謝を伝えたいと思います。
そして、いつも応援に足を運んで下さるサポーターの方々には本当に力をいただきました。ありがとうございます。
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自分のストロングポイントはジャンプ力やフィジカルを活かした競り合いとスピードです。これからは甘えの効かない厳しい世界に挑戦していくことになります。まだまだ足りないところも多いので、日々のトレーニングを大切に、努力を重ねてレベルアップし、ウェリントン選手のようにチームのために体を張れる選手になってチームの勝利に貢献出来る選手に成長していきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願い致します」