【ACLエリート】お見事、GK飯倉がPKストップ! 横浜FM、浦項に2-0勝利で3位
横浜FMのGK飯倉大樹。(C)2024 Asian Football Confederation (AFC)
ヤン・マテウス、アンデルソン・ロペスが決める。
[ACLエリート リーグフェーズ5節]横浜FM 2-0 浦項/2024年11月27日/日産スタジアム
AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリートの東地区リーグフェーズ5節、横浜F・マリノスがヤン・マテウスのゴールとアンデルソン・ロペスのPKによる1点を守り切り、韓国Kリーグの浦項スティーラースに2-0の勝利を収めた。横浜FMは3勝1分1敗の勝点10で3位。
横浜FMは41分、アンデルソン・ロペスからのパスを受けたヤン・マテウスが決めて先制に成功する。その後もホームチームが優勢に試合を進める。
そして後半アディショナルタイム、コーナーキックからの競り合いで松原健が後ろから羽交い絞めにされて倒されて、PKを獲得。これをアンデルソン・ロペスが決めて2点差とする。
しかし直後、松原のファウルで浦項にPKを献上。しかし、ここで38歳のGK飯倉大樹が18歳のキム・ミョンジュンのど真ん中へのキックをストップ! 大ベテランの21番は表情をいっさい変えず、負傷した松原を欠くなかで、無失点に抑えてみせた。
日本勢は5試合を終えて、1位ヴィッセル神戸(勝点13)、3位横浜FM(同10)、4位川崎フロンターレ(同9)と、ラウンド16に進める8位以内に入っている。
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残り3試合、日本勢以外が潰し合うことを踏まえると、神戸は8強入りをほぼ確実にしている。