【鹿島】ターレス・ブレーネルがC大阪戦で初先発なるか!「技術がしっかりしていて、中から崩してくるバリエーションを持ったチーム」と警戒
ターレス・ブレーネル。(C)KASHIMA ANTLERS
神戸の天皇杯優勝で4位でもチャンス、「ACLの出場枠を、みんなで勝ち取りましょう!」。
[J1 37節]C大阪 – 鹿島/2024年11月30日14:00/ヨドコウ桜スタジアム
J1リーグ鹿島アントラーズのターレス・ブレーネル(Talles Brener)が11月28日、オンラインによる取材に応じて、2日後のアウェーでのセレッソ大阪戦に向けて抱負を語った。得点ランキング2位のレオ・セアラをはじめブラジル人選手が前線に並ぶ相手に対し「技術が非常にしっかりしていて、中から崩してくるバリエーションを持ったチーム」と警戒した。
今回の京都サンガF.C.戦(△0-0)を挟んで約2週ずつ空いた難しい調整期間を経て、ターレスは「鹿島の力になるために手を抜かず準備してきました。できる限り力になりたいです」と意欲を示す。C大阪戦では加入後、初先発の期待もかかる。
「トレーニングや練習試合でもいい感覚を掴めてきています。もしもスタメンで出るチャンスが来れば、そのために準備を怠らずしたいです。90分通して勝負できるように、力になりたいです」
そしてC大阪の連動し合う高いテクニックを警戒していた。
「技術が非常にしっかりしていて、中から崩してくるバリエーションを持ったチームだと思います。相手のミスを誘いながら、自分たちからもアクションを起こして、勝利を掴めるように尽くしたいです」
残り2試合。ヴィッセル神戸が天皇杯を制したことで、3位でAFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリート、4位でもACL2の出場権を得られるチャンスが出てきた(川崎フロンターレ、横浜F・マリノスが現在望んでいるACLエリート2024-25で優勝した場合、4位だと出場権を失う)。
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ターレスは「ACLの出場枠を勝ち取ると信じてプレーしています。その出場権を、みんなで勝ち取りましょう!」と、勝利への結束を呼び掛けた。