【移籍】Jリーグ得点王アンデルソン・ロペスがボタフォゴと「個人合意」。クラブW杯に出場、あとは横浜F・マリノスとの交渉のみ!?
横浜FMのアンデルソン・ロペス。(C)2025 Asian Football Confederation (AFC)
「長年追ってきた」ものの「すでに契約更新しており、厳しい状況」というが、果たして…。
J1リーグの2023・2024シーズンの得点王である横浜F・マリノスのFWアンデルソン・ロペス(Anderson Lopes)が、母国ブラジル・セリエA(1部)のボタフォゴFRからオファーを受けた。31歳のストライカーはすでに横浜FMと契約更新をしているものの、現地メディアでは、ボタフォゴと「個人合意」に達して、あとはクラブ間交渉を残すのみと伝えている。
ボタフォゴのニュースを報じる『Fagoネット』は1月17日、ジャーナリストであるヴェネ・カサグランデ氏の情報として、今夏クラブ・ワールドカップ(クラブW杯)にも出場するボタフォゴが、“チキーニョ”フランシスコ・ソアレス(Tiquinho Soares)がサントスFCに移籍することを受けて、アンデルソン・ロペスにオファーを提示。個人合意に至り、あとはクラブ間の交渉を残すのみだと伝えた。
ボタフォゴは以前からロペスを追跡していて、スカウト部門から高く評価されてきたという。ただし、2年連続Jリーグ得点王となったストライカーは2027年6月まで横浜FMとの契約を更新しているとされ、「ボタフォゴにとっては厳しい状況」とも見ている。
このオフにも複数クラブが獲得に動いたなか、アンデルソン・ロペスは横浜FM残留を決断している。ただし、その契約内容がどのようなものなのか。移籍金(違約金)がいくらに設定されているのか……。
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今年32歳になるレフティFWアンデルソン・ロペスがそのキャリアで、一体何を優先するのかもポイントになりそうだ。