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審判交流プログラム、ベルギーとイングランドから4氏が来日。ウィメンズスーパーリーグのメリッサ・バーギンさんも

(C)SAKANOWA

3月17日・21日まで。

 日本サッカー協会(JFA)は2月24日、Jリーグとの協働の「審判交流プログラム」で、2025シーズンの第一陣として、ベルギーとイングランドから4氏の審判を招へいすると発表した。4氏は3月17日・21日まで、Jリーグ、WEリーグ、ルヴァンカップで主審を務める。

 今回はベルギーサッカー協会とPGMOL(Professional Game Match Officials Limited/プレミアリーグを担当する審判員とその指導者が所属する組織)から4人が来日する。

 J1リーグ3~6節、J2リーグ3~5節、J3リーグ3~5節、 WEリーグ12~14節、ルヴァンカップ1回戦で主審を担当する予定だ。

  扇谷審判委員⾧は次のようにコメントしている。

「今シーズンもJリーグの協力の下『審判交流プログラム』を実施します。3月にはベルギー、イングランドの審判員が来日し、J1リーグやWEリーグ、さらにはJ2、J3 リーグでもレフェリングをする予定です。3月以降も多くの審判員が来日します。

 我々は彼らから多くのことを学べるでしょうし、来日する彼らも日本のサッカーから多くのことを感じてくれるはずです。日本のサッカーがさらに成⾧するために、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれることを期待しています」

 今回、来日する4氏は次の通り。

▼ベルギー協会(2月23日 ~ 3月17日) 
VERBOOMEN Nathan
ネイサン・フェルボーメン

1988年6月25日生
・Jupiler Pro League 担当
・2019年 国際審判員登録

▼PGMOL(2月26日 ~ 3月21日)
BELL Elliot
エリオット・ベル
1998年7月12日生
・イングランドフットボールリーグ担当

BLAIR Harrison
ハリソン・ブレア
1995年12月15日生
・イングランドフットボールリーグ担当

BURGIN Melissa
メリッサ・バーギン
996 年 11 月 8 日生
・Women’s Super League 担当
・2020年 国際審判員登録

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 JFAによると、今シーズンは今後、ドイツ、ポーランド、イングランド、エルサルバトル、サウジアラビア、カタールからの招へいを予定している。