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【FC東京 0-2 清水】乾貴士がトドメの一撃「将輝からの縦パスが良かった」「今日は思う存分喜びたい」4年ぶりJ1リーグ3連勝

乾貴士。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

北川航也はPK先制弾。

[J1 13節] FC東京 0-2 清水/2025年4月29日13:09/味の素スタジアム

 J1リーグ13節、清水エスパルスが北川航也と乾貴士のゴールでFC東京に2-0の勝利を収めた。清水は4年ぶりのJ1 リーグ3連勝。

 アウェーで2試合連続ゴールとなった乾は試合後のDAZNのフラッシュインタビューで、「(弓場)将輝からいい縦パスが入ったので、一気に前を向けて仕掛けることができました。その縦パスがまず良かったです。(ゴールシーンは)股を抜けたのは狙っていましたが、シュートは当たって入ったのでラッキーでした」と振り返った。

 また守備での貢献について聞かれると、乾は「全員で戦っての勝利でした。後ろは今年ずっとすごく頑張ってくれていたので、それに前が応えなければいけない試合が続いていました。最近は3点、3点、2点とチームとして点を取れていて、久しぶりの失点ゼロで自信もつくと思います。チーム全員でまた守っていきたいです」と攻守が噛み合っての無失点勝利を喜んだ。

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 清水は4年ぶりのJ1リーグ3連勝。その駆け引きはいまだ進化を遂げる36歳の技巧派は「3連勝はなかなか難しい。チーム全員で残せた結果。今日は思う存分喜びたいです」と笑顔を浮かべた。