【浦和】長倉幹樹が移籍を前提にチーム離脱、小森飛絢を千葉から獲得。クラブW杯へFWが動く
長倉幹樹。写真:石橋俊治/(C)Toshiharu ISHIBASHI
「1 日でも早くピッチに立ち、ゴールという結果でチームに貢献できるように頑張ります」
J1リーグの浦和レッズは6月5日、FW長倉幹樹(Motoki NAGAKURA)が移籍を前提とした手続きと準備のためチームを離脱したと発表した。一方、ジェフユナイテッド市原・千葉が保有権を持つFW小森飛絢(Hiiro KOMORI)を完全移籍で獲得したと発表した。小森の背番号は「17」。
小森は2000年8月6日生まれ、富山県出身の24 歳。178センチ・74キロ。これまでのキャリアは、FCひがし ― 富山一高 ― 新潟医療福祉大 ― ジェフユナイテッド市原・千葉 ― シント=トロイデ ン VV(ベルギー/期限付き移籍) ― 千葉。2024-25シーズンを終え、シント=トロイデンからレンタルバックされていた。千葉では2024シーズン、38試合・23ゴールを記録し、J2リーグの得点王を獲得している。
小森はクラブを通じて、次のように抱負を語っている。
「このたび、浦和レッズに加入することになりました小森飛絢です。浦和レッズという偉大なクラブの一員になることができ、嬉しく思います。1 日でも早くピッチに立ち、ゴールという結果でチームに貢献できるように頑張ります。一つでも多くのタイトルを、熱きレッズファン・サポーターの皆さんと共に獲得できるように頑張ります! 応援よろしくお願いします!」
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浦和は6月5日、FIFAクラブ・ワールドカップ(クラブW杯)に臨むためアメリカへ向かう。