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【鹿島】アントンが「鹿島アントラーズ もりあげ総理大臣」に就任

アントンが「アントラーズ・ホームタウン協議会」の「鹿島アントラーズ もりあげ総理大臣」に就任。(C)KASHIMA ANTLERS

ホームタウン5市と茨城県で、様々なミッションにチャレンジ。

 J1リーグ 鹿島アントラーズは8月28日、マスコット「アントン」がホームタウン5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)と茨城県で構成される「アントラーズ・ホームタウン協議会」から「鹿島アントラーズ もりあげ総理大臣」に任命されたと発表した。

 もりあげ総理大臣は鹿島アントラーズとホームタウン5市を盛り上げるために設けられた。“初代総理”アントンには、ホームタウン協議会からホームタウンを盛り上げるための「ミッション」が与えられる。

 最初のミッションは「アントンとサポーターでてっぺんをめざそう!」。 今後、アントラーズとホームタウンやフレンドリータウンを盛り上げるための様々なミッションが与えられる予定だ。

 クラブは「ミッションをクリアしていくアントンの姿に注目してください!」と呼び掛けている。

▼ さいしょのミッション
「アントンとサポーターでてっぺんをめざそう!」

10月5日(日)にメルカリスタジアムで開催されるJ1リーグ33節 ガンバ大阪戦は、ホームタウンデイズ「鹿嶋の日」。最初のミッションを与えられたアントンは、何やら“てっぺんを目指す挑戦企画”を考え中という。 アントンの公式エックス(https://x.com/anton_antlers)で随時そのチャレンジに向けて伝えていく。

※ホームタウン協議会とは
鹿島アントラーズ、ホームタウン5市(鹿嶋市、潮来市、神栖市、行方市、鉾田市)、茨城県で構成され、2007年に設立された。スポーツを通じた地域社会と一体となった社会貢献(Jリーグ百年構想)、地域振興を図ることが目的で、現在のホームタウン活動の核となっている。

具体的な取り組みとして、ホームタウンの小学校を選手が訪問する「ホームタウン小学校訪問」、食事・運動に関するノウハウを子供に伝えるための「食育キャラバン」を実施している他、地元の特産品とパートナー企業の連携を推進するなどの地域貢献活動を行っている。