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百年構想リーグは「別大会」扱い。公式記録は分離。鹿島優勝の場合、「連覇」にはならず

Jリーグ フラッグ 写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

水戸が勝っても「J1初勝利」の扱いにはならない。ACLエリート出場枠も改めて整理

 Jリーグ(野々村芳和チェアマン)は1月26日、来月から開催される特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」について、公式記録の取り扱いなどを発表した。

 Jリーグによると、特別大会(百年構想リーグ)は、リーグ戦やリーグカップ戦とは独立した「別大会」の公式試合として扱われる。リーグ戦、リーグカップ戦、特別大会の記録はそれぞれ独立して管理され、相互に合算されることはない。

 また、2026年6月30日までのシーズン表記については、「2026特別シーズン」となることも示された。

 具体例として、Jリーグは次のような記録の取り扱いを示している。

・J1リーグ通算99試合出場の選手が、特別大会に1試合出場しても、J1通算100試合出場とは扱われず、「J1リーグ99試合、明治安田J1百年構想リーグ1試合」として記録される。

・J1リーグ出場歴のない選手が、特別大会の1試合に出場しても、J1リーグ初出場とは扱われない。

・J1リーグ初昇格クラブが、特別大会で初勝利を挙げても、J1リーグ初勝利とは扱われない。

・J1リーグ優勝クラブが、特別大会で優勝しても、J1リーグ連覇とは扱われない。

 さらに、AFCアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)エリート2026-27の出場枠についても、パターン別に整理された。

  開催中のACLエリート、ACL2 でのJクラブの成績により変更の可能性はあるものの、いずれの場合でも特別大会の優勝クラブは、ACLエリート2026-27の出場権を得られる。

 基本の出場枠は、2025年J1リーグ優勝クラブ(鹿島アントラーズ)、特別大会優勝クラブ、2025年J1リーグ準優勝クラブ(柏レイソル)の3枠とされている。

 ただし、ACLエリート2025-26でJクラブが優勝した場合、ACLエリート2025-26優勝クラブ、2025年J1リーグ優勝クラブ(鹿島)、特別大会優勝クラブの3枠となる。

 ACL2でガンバ大阪が優勝した場合、2025年J1リーグ優勝クラブ(鹿島)、特別大会優勝クラブ、2025年J1準優勝クラブ(柏)、ACL2優勝クラブ(G大阪が出場中、その場合はプレリミナリーステージから出場)の4枠となる。

 さらに、ACLエリートとACL2の両方でJクラブが優勝した場合、ACLエリート2025-26優勝クラブ、2025年J1リーグ優勝クラブ(鹿島)、特別大会優勝クラブ、ACL2優勝クラブ(G大阪が対象、プレリミナリーステージから出場)の4枠となる。

 ACL2 2026-27には、第105回天皇杯優勝クラブ(FC町田ゼルビア)が出場する。天皇杯優勝クラブが特別大会、またはACLエリート2025-26のいずれかで優勝した場合、ACL2・2026-27の出場枠は2025年J1リーグの次点クラブが繰り上がる。

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 また、ACL2 2025-26優勝クラブがACLエリート2026-27に出場し、プレリミナリーステージで敗退した場合、ACL2 2026-27に2枠目として出場する。