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【欧州CL】ベンフィカの20歳アルゼンチン代表MFに批判集中、エムバペはヴィニシウスを援護。人種差別的発言を連呼か、本人は否定も…。レアル・マドリードが1-0でPO先勝

欧州CLベンフィカ戦、主審に説明をするレアル・マドリードのヴィニシウス。写真:AP/アフロ

約10分間中断…SNSで拡散されている場面以外にも、ユニフォームで口を隠して何かを言う

[欧州CL PO第1戦]ベンフィカ 0-1 レアル・マドリード/2026年2月18日/エスタディオ・ダ・ルス

 UEFA欧州チャンピオンズリーグ(CL)プレーオフ第1戦で、レアル・マドリードがSLベンフィカに1-0で先勝した。レアルのホームゲームとなる第2戦は日本時間2月26日5時から行われる。

 この試合、ヴィニシウス・ジュニオールが50分に見事な先制ゴールを決めた直後、ベンフィカの20歳になるアルゼンチン代表MFジャンルカ・プレスティアーニが人種差別的な発言をした可能性があるとして、試合が約10分間中断された。

 ヴィニシウスはゴール後、ブーイングをしていたスタンドのベンフィカサポーターに向けてガッツポーズを作ってアピール。この行為に主審はイエローカードを提示した。

 その後、興奮気味のプレスティアーニがユニフォームで口を隠し、レアルの選手たちに何かを言う場面があった。キリアン・エムバペらがなだめたが、プレスティアーニはヴィニシウスに対しても口元を隠して言葉を発した。

 するとヴィニシウスが主審に状況を伝え、事実確認のため試合は一時中断した。最終的に明確な証拠は確認されず、プレスティアーニへの注意にとどまった。

 ただし、エムバペは試合後、ヴィニシウスを擁護し、プレスティアーニを強く批判した。

 プレスティアーニはSNSで誤解だと主張。さらにベンフィカのクラブ公式アカウントも試合中の動画を公開し、「この距離で声が聞こえるとは思えない」と説明した。ところが映像ではプレスティアーニが口元を隠して発言する様子が確認でき、SNS上では炎上が起きた。

 レアル・マドリードやヴィニシウスサイドが強く抗議しているのは、口元を今回のように隠すことで、言動が容認されてしまう状況になりかねないからでもある。

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 いずれにせよ、プレスティアーニは不要な言動により、そのキャリアの重要な時期に厳しい視線を向けられることになってしまった。