【川崎 1-2 FC東京】見逃されたファウル…SPAでイエローカードか。長谷部監督が猛抗議
川崎のマルシーニョ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
マルシーニョの突破阻止、DOGSOの可能性があればVARは介入するが――
[特別大会 地域3節]川崎 1–2 FC東京/2026年2月21日15:00/Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
特別大会「J1百年構想リーグ」地域リーグラウンド第3節の“多摩川クラシコ” FC東京が2-1で川崎フロンターレに勝利を収めた。FC東京は今大会初の90分間での白星に。
この試合の78分、明らかなファウルでは……というシーンが見逃されたのでは、と話題になっている。FC東京が2-1とリードして迎えたなか、途中出場した川崎のマルシーニョが左サイドを抜け出す。ビッグチャンスか――というところで、常盤亨太に胸のあたりのユニフォームをつかまれて、突破を阻止された。
マルシーニョは倒れたものの、主審は“妥当なフットボールコンタクト”と判断してプレーを続行させた。長谷部茂利監督もベンチを飛び出して、それはないのではと抗議したものの、判定は覆らなかった。
このままマルシーニョが抜け出していれば大きなチャンスになっただけに、本来は「SPA」(大きなチャンスの阻止)で、常盤のファウルによりイエローカードが提示されていても不思議ではなかった。
主審は二人のコンタクトを至近距離で見ていたものの、ユニフォームの背中ではなく胸付近だったため、死角になっていた可能性もある。あるいはそのコンタクトを見ていたが、ノーマルコンタクトと判断したことも考えられる。
もちろん傾向としては、主審が笛を吹くまでは、あくまでもプレーを続行することが求められる。ただ、こうしたファウルのチェック方法はまた新たな課題となりそうだ。
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これがDOGSO(決定機阻止)に該当する可能性があれば、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が介入していた。今回はゴール前にもディフェンダーがいるなど、DOGSOの要件は満たしていないと見られ、VARから主審への進言はなかった。




