【大谷翔平】「二つの不名誉記録」に終止符、12試合ぶり本塁打など猛打賞
カブス戦で1本塁打など3安打・猛打賞を放ったドジャースの大谷翔平。写真:Creative 2/アフロ
“ストライクゾーンを広げすぎていた”
アメリカ・メジャーリーグベースボール(MLB)ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(Shohei OHTANI)が現地時間4月26日、本拠地ドジャー・スタジアムでのシカゴ・カブス戦で今季初の3安打を記録した。チームは6-0で勝利を収め、停滞していた打撃に復調の兆しを見せたとドジャース公式サイトが4月27日に報じた。
この日、大谷はそれまで続いていた「6試合連続の長打なし」、ドジャース移籍後では自身最長となった「11試合連続ホームランなし」という二つの不名誉な記録に終止符を打った。
5回に今永昇太から二塁打を放つと、7回にはホビー・ミルナーから待望の今季第6号ソロホームランを放った。あと三塁打が出ればサイクル安打達成というパフォーマンスで、ようやく長いトンネルを抜けた形だ。
なぜ、開幕から苦しんだのか。
スタットキャストのデータによれば、大谷の追跡率(Chase Rate)は31.3%、空振り率(Whiff Rate)は27.5%と、選球眼とコンタクトの両面で本来の指標から外れていた。球団は大谷がストライクゾーンを広げすぎていた点を課題として指摘。スイングのセットアップ修正など、地道な調整の積み重ねが、この日の「3安打」につながった。
同サイトによると、大谷は試合後に「昨日から良い方向に向かっていると感じていた。ただ、もう少し我慢強く打席に臨まなければならない」と冷静に語っている。
ナ・リーグ西地区1位に立ったドジャースは日本時間28日11時10分から、ホームでマイアミ・マーリンズと対戦する。
いま読まれている記事
【浦和】2025年決算、アメリカ開催のFIFAクラブW杯 獲得賞金は13億円「勝点1獲得できれば黒字だった」。田口誠代表が明かす誤算




