【日本代表】三笘薫負傷…スーパーポリバレント松木玖生を緊急“テスト”招集する選択肢。W杯ギリギリまで帯同させて…

松木玖生。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

三笘は限定スーパーサブとして招集か

 FIFA北中米ワールドカップ(北中米W杯)に臨むサッカー日本代表(SAMURAI BLUE)のメンバーが5月15日に発表される。

 ところがブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCの三笘薫(Kaoru MITOMA)が5月9日の試合で左ハムストリングスを負傷。5日にはSCフライブルクの鈴木唯人(Yuito SUZUKI)が右肩鎖骨を骨折し、いずれも離脱を余儀なくされた。

 鈴木については「W杯に間に合う」という見方もある。ただ、一般的には骨が癒着するまで4週間前後を要し、その後にリハビリに移行する。万全の状態で大会に入れるかは不透明だ。

 それでも、例えば途中出場限定の役割として登録するのか。ただでさえコンディション面に不安を抱える選手が少なくないだけに、森保一監督には難しい判断を迫られる。

 一方の三笘は、これから精密検査の結果を待つ。仮にW杯のグループステージを欠場しても、6月29日のノックアウトステージ1回戦までに復帰できる見込みが立てば、メンバーに含める可能性もある。

 しかも現状では、リハビリ中の遠藤航、南野拓実、町田浩樹が依然としてチームではメンバー外が続く。さらに負傷明けの板倉滉と冨安健洋も直近では試合に出場していない。さらにFW陣では、小川航基、町野修斗、塩貝健人がベンチスタートを続けている。

 そうした状況で浮上するのが、複数ポジションをこなせる“スーパーポリバレント”松木玖生(Kuryu MATSUKI)だ。

 プレミアリーグ昇格を争うチャンピオンシップ(イングランド2部)のサウサンプトンFCでプレーし、リーグ戦20試合・4得点1アシスト。公式戦では27試合・6得点2アシストを記録している(直近2試合はメンバー外)。

 23歳のレフティはFW、サイドハーフ、トップ下、ボランチに対応可能だ。カラバオカップ2回戦ノリッジ・シティFC戦で決めたようなミドルシュートも武器の一つ。

 W杯開幕直前までチームに加わり、三笘、鈴木、南野が間に合わない場合には、日本代表に正式にメンバー入りする――。松木がそのような立場を受け入れるのであれば、賭けてみる選択肢もあるのではないか。

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