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【日本代表】ペルー戦ひと言寸評。三笘薫や前田大然ら躍動するなか、古橋亨梧だけが首を捻る

ペルー戦に臨んだ日本代表のイレブン。写真:井上裕史/(C)Hiroshi INOUE

伊藤洋輝は嬉しい代表初ゴール。「自分の持ち味。迷わず振れて良かったです」

[キリンチャレンジ杯] 日本代表 4–1 ペルー代表 /2023年6月20日18:55/パナソニックスタジアム吹田

 キリンチャレンジカップ2023(国際親善試合)、サッカー日本代表(SAMURAI BLUE)が伊藤洋輝、三笘薫、伊東純也、前田大然のゴールで、ペルー代表に4-1の勝利を収めた。

 日本代表の全選手の一言寸評は次の通り。

▼スタメン
GK 
1 中村航輔
2019年12月以来の国際Aマッチ、脇を抜かれて悔しい1失点。

DF
2 菅原由勢 ▽61分
立ち上がり劣勢を強いられたが、徐々に挽回。主導権を握った。

3 谷口彰悟
ヘッドでクリアしたが、スペースを使われて失点。今後の課題となる形に。

4 板倉滉
前を向いてのプレスは効果的。失点シーンはなんとかカバーしたかった。

21 伊藤洋輝
三笘に意識を引き付けて……待望の代表初ゴール!「自分の持ち味。迷わず振れて良かったです」

MF
6 遠藤航 ▽81分
スーパーブロックなど、新キャプテンとして中盤の底で効いていた。

19 旗手怜央 ▽HT
よくパスを引き出し、球際でも負けず。もっと推進力を生みたかった。

7 三笘薫
ボールを持つと必ずと言っていいほどチャンスを作り出した。1ゴール・1アシスト。

8 鎌田大地 ▽71分
立ち上がりはやや気圧されたが、次第に引いた位置で起点になり、そこから推進力を生み出していった。三笘のゴールを演出した際のワンタッチコントロールは圧巻だった。

14 伊東純也 ▽71分
ドリブル突破に加えプレスも効いた。フランスに渡ってパワーアップした姿を見せた。

11 古橋亨梧 ▽61分
決定機をモノにできず。加えてプレッシングも緩く、守備対応がファジーに。本人も首を捻る場面が目立った。

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▼交代出場
守田英正 ▲HT
インサイドハーフに入り、終盤は瀬古とボランチを組む。試合ごとに存在感を高めている。

16 相馬勇紀 ▲61分
再び右サイドバックで起用。惜しいシュートを1本放つ。

25 前田大然 ▲61分
前線からの猛烈なプレスでチームに推進力を与え、自らも1ゴール。

20 久保建英 ▲71分
確実にボールを収め、惜しいシュートも放つ。

10 堂安律 ▲71分
表彰式ではチームを代表してトロフィーを受け取った。

22 瀬古歩夢 ▲81分
ボランチ起用に。しかし投入直後の失点は悔やまれる。

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