【移籍】フライブルクがGK長田澪を獲得へ。ブレーメン、資金難で放出検討

ブレーメンのGK長田澪(ミオ・バックハウス)。写真:picture alliance/アフロ

ドイツ代表&日本代表、いずれも可能性

 ドイツ・ブンデスリーガ1部SCフライブルクが今夏の移籍マーケットで、ヴェルダー・ブレーメンに所属するGK長田澪(ミオ・バックハウス/Mio BACKHAUS)の獲得に乗り出している。

 4月で22歳になった長田は、ドイツ人の父と日本人の母のもとに生まれ、幼少期を日本で過ごしU-15日本代表としてプレーした経歴を持つ。その後はドイツに渡り、U-16からU-21まで世代別のドイツ代表に選ばれてきた。

 今後はフル代表が視野に入る段階にあり、現時点ではドイツ代表、日本代表のいずれでもプレー可能な状況にある。

 今季はブレーメンで正守護神のポジションをつかみ、日本代表の菅原由勢とも同僚に。リーグ31試合に出場し、1部残留を支えた。

 育成組織から所属するブレーメンとは2028年6月まで契約を結んでいるが、財政面が不安定なクラブ事情もあり、今夏にも放出の可能性があるという。

 ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者(@Plettigoal)は5月12日、次のように報じた。

「ブンデスリーガのSCフライブルクがミオ・バックハウス(長田)の獲得に向けて本格的に動き出した。ノア・アトゥボルーがシーズン終了後に退団する場合に備えた動きだ。ただし海外の複数クラブも関心を示している。22歳のバックハウスは残留も視野に入れているが、ブレーメンは移籍金収入を必要としており、放出の可能性もある」

 日本国籍も持つ選手の中で、パルマ・カルチョ1913の鈴木彩艶に続き、欧州5大リーグで守護神の座をつかんだ存在となる。果たしてフライブルクで鈴木唯人とチームメイトになるのか――。

 あるいはあと1年、ブレーメンでプレーを続けるのか!? 長田の決断に注目が集まる。

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