【移籍】J1クラブが昨季サラゴサ得点王ダニ・ゴメスと「合意」。レアル・マドリード時代の久保建英と“接点”、現在は無所属

ダニ・ゴメスは今オフに来日し観光していた。自身のインスタグラムより

ロシア、ギリシャ、キプロスから正式オファーも日本行きを選択か

 昨季スペイン2部レアル・サラゴサでチーム最多得点を記録したFWダニ・ゴメス(Dani Gómez)が、J1リーグのクラブに加入する見通しとなった。スペイン『エル・ペリオディコ・デ・アラゴン』が9月16日、交渉は最終局面を迎えていると報じた。現時点で移籍先のクラブ名は明らかにされていない。

 同メディアは「ダニ・ゴメスは日本のJ1リーグ加入を間もなく決める」と伝えた。1シーズンの契約を結ぶ予定で、「合意は事実上成立しており、数時間の問題」と伝えている。

 ダニ・ゴメスは昨季限りでサラゴサを退団し、現在はフリートランスファーとなっている。夏の移籍市場ではスペイン2部クラブから関心を寄せられたほか、ロシア、ギリシャ、キプロスから正式オファーを受け、日本国内にも複数の選択肢があったという。最終的には条件面に加え、新たな国とリーグでプレーできる点も決断を後押ししたと報じられている。

 そして移籍先については「日本で最も重要なクラブの一つ」と伝えられている。ダニ・ゴメスにとって今回の移籍が実現すれば、初めてスペイン国外のクラブでプレーすることになる。

 ダニ・ゴメスは1998年7月30日生まれの28歳。レアル・マドリードの下部組織で育ち、レアル・マドリード・カスティージャ、テネリフェ、レバンテ、エスパニョール、バレンシアなどでプレーしてきた。スペインU-21代表では8試合4得点を記録している。日本代表MF久保建英がレアル・マドリードとカスティージャでプレーした2019年夏のプレシーズン、2018-19シーズンにカスティージャで主力を担ったダニ・ゴメスも7月までレアル・マドリードが保有権を持ち、その後テネリフェへ期限付き移籍している。

 2025年1月にレバンテからサラゴサへ完全移籍。加入した2024-25シーズン後半戦に4ゴールを決め、2025-26シーズンにはチーム最多9得点を奪った。サラゴサでは公式戦通算48試合に出場し、13得点を記録している。

 サラゴサは昨季、スペイン3部への降格が決定。それに伴って2028年まで残っていたダニ・ゴメスとの契約も終了した。フリーとなった28歳のストライカーは複数のオファーを検討した末、初の海外移籍先として日本を選ぶ見通しだ。

 Jリーグの夏の移籍期間は9月17日に終了した。ただし、無所属(フリー)の選手の獲得は可能となっている。果たして、どこだ――。

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