エムバペが「オン」のプロトタイプ型スパイクで“デビュー”。ジダン体制初陣でゴールも、膝を傷め離脱

新スパイクでプレーしたフランス代表のエムバペが、さっそくゴール。しかし左膝を痛めて交代を余儀なくされた。写真:ロイター/アフロ

「ON-DCPT-KM010」の表記

[ネーションズリーグ 第1節] トルコ 0-1 フランス/2026年9月26日(現地25日)/コジャエリ・スタジアム

 フランス代表FWキリアン・エムバペ(レアル・マドリード)が、スイス発のスポーツブランド『On(オン)』のプロトタイプ型スパイクを着用し公式戦“デビュー”した。

 フランス代表は9月25日、UEFAネーションズリーグ初戦でトルコ代表に1-0の勝利を収めた。ジネディーヌ・ジダン新監督の初陣となったこの試合で、キャプテンを務めたエムバペは4-3-3の左ウイングで先発出場した。

 エムバペは今月、ナイキとの契約満了に伴い、オンとの新たなパートナーシップ締結を発表した。すると今回のトルコ戦、白を基調としたオンのプロトタイプ型スパイクを着用し、大きな注目を集めた。スパイクには「ON-DCPT-KM010」の表記が確認されている。

 そして54分、エムバペが先制点を奪った。フランスが高い位置からボール奪取に成功すると、マイケル・オリーズのパスを受けたエムバペが右足でシュートを突き刺した。これが決勝ゴールとなった。

 エムバペにとってフランス代表通算107試合目で67得点目。また、ジダン体制におけるフランス代表の最初のゴールとなった。

 しかし直後にアクシデントが起きた。エムバペは左膝を気にする仕草を見せ、スタッフに状態を確認されると、一度ピッチを離れて再びプレー。だが57分に再びピッチに倒れ込み、59分にデジレ・ドゥエとの交代を余儀なくされた。

 現時点で負傷の程度は明らかになっていない。『レキップ』は左膝を痛めたと報じた。その後、フランスサッカー連盟は、エムバペのフランス代表からの離脱を発表した。

 オンは2010年創業で、ランニングシューズを主力として成長してきた。エムバペとの長期パートナーシップを結び、今回のプロトタイプ型スパイクを含め、サッカー用品の開発を本格化させる。

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