【ドジャース】大谷翔平の打順は? 1番ベッツ固定、ということは…NLCSブルワーズ戦

ブレーブス戦、5番DHで先発したドジャースの大谷翔平。写真:AP/アフロ

ロバーツ監督は大谷の力みを指摘。昨季はブルワーズとの第4戦で3本塁打――

[MLB NLCS] ブルワーズ-ドジャース/2026年10月12日9:00(現地11日)/ミラーパーク

 MLB(メジャーリーグベースボール)ロサンゼルス・ドジャースは現地時間10月11日、ミルウォーキー・ブルワーズとのナショナル・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)初戦を迎える。打撃不振が続く大谷翔平の打順にも注目が集まる。

 ドジャース公式サイトはこの決戦を前に、大谷の現状と復調への期待を伝える記事を掲載。デーブ・ロバーツ監督は、大谷が打席で力みすぎ、それがボール球への手出しにつながっている可能性があると指摘したという。また打撃コーチのアーロン・ベイツ氏は「力みが落ち着けば、ボールをより長く見極め、良い球を振れるようになる」と説明。身体の状態は良く、力を抜いて打席に立つことがポイントだと見ている。

 大谷はブレーブスとの地区シリーズ4試合で13打数2安打、打率.154、4三振。打点も1にとどまっている。また8月18日以降、102打席連続で本塁打が出ていない。

 一方、地区シリーズ第4戦では四球で出塁し、二盗と相手の守備のミスを絡めてホームを踏んだ。バットを振らずにチームの得点に貢献する場面もあった。

 ドジャース公式サイトは、昨年のブルワーズとのNLCS第4戦にも言及。大谷はこの試合で3本塁打を放ち、投手としても6回無失点、10奪三振と圧巻のパフォーマンスを披露した。アンドリュー・フリードマン編成本部長も「私の意見では、彼は世界最高の選手だ。いずれ調子がかみ合う時が来る。そうなれば、相手チームは大変なことになる」と期待を寄せている。

 今季は右上腕二頭筋と左膝に残る故障の影響も抱えている。9月には15日間の負傷者リスト(IL)入りで休養を取り、球団は身体の状態がここしばらくで最も良い水準にあると見ているものの、打撃では本来の感覚を取り戻せていない。

 気になるのは、大谷を何番で起用するかだ。記事では、1番打者のムーキー・ベッツについて打順を固定する方針が示されている。ベッツを1番に据えるのであれば、大谷をどの打順に置くのか。地区シリーズでは5番、4番に入った。果たして、2番あるいは3番起用もあるのか――。

 ブルワーズの先発ジェイコブ・ミジオロウスキーは、大谷に対して「彼が世界最高の選手であるかのように投げなければならない」と警戒を示した。昨年の対戦で圧倒的な力を見せた大谷だけに、相手バッテリーも簡単には勝負してこないと予想される。

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