J2昇格決定! 鹿児島U三浦泰年監督 ホーム最終戦スピーチ全文
鹿児島ユナイテッドFCの三浦泰年監督。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA
目標だった「昇格」を皆さんと共有できて嬉しく思います。
[J3 33節] 鹿児島 1-0 沼津/2018年11月25日/白波スタジアム
鹿児島ユナイテッドFCが沼津FC戦で1-0の勝利を収めてJ3の2位が確定し、クラブ史上初のJ2昇格を果たした。来季、FC琉球とともにJ2に参戦する。
この日集まったのは1万916人。チームを率いて2年目で昇格を成し遂げた三浦泰年監督は、今季ホーム最終戦となった試合後のセレモニーで、次のようにスタンドのファンに向けてスピーチをした。
「皆さん1年間、我々を支えていただいて、本当に有難うございました。
どんな時でも、どんなサッカーをやった時でも 支えてくれた市民、県民、サポーター、ファンの皆さんのこと忘れません! 有難うございます。
皆さんと、ともに闘った1年でした。感謝しなければいけないのは、選手とコーチングスタッフであり、また、マネージャーやスタッフをはじめ影で支えてくれた方たちの力があってこそ、目標が達成できました。
J2は簡単な舞台ではありません。その舞台で皆さんと手を合わせて、一つになってユナイテッドは向かっていきます。(ホーム最終戦戦で)なんとかまず一つの目標である「昇格」を、皆さんと共有できたことを嬉しく思っています。
最後に。クラブをサポートしてくれているスポンサーの各社様、県、市の方々、グラウンドを貸してくれた方たち、このグラウンドをしっかり整備してくれた方たち、すべての皆様に感謝いたします」
文:サカノワ編集グループ