【クラブW杯 スタメン&展望】内田篤人が先発復帰、安西幸輝と犬飼智也が初!
鹿島はスタメン3人を変更。(C)SAKANOWA
リーベルは大幅変更。アル・アイン戦2得点のボレをいかに止めるか。
[クラブW杯 3位決定戦] 鹿島 – リーベル/2018年12月22日17:30(日本時間22:30)/ザイード スポーツ シティ(UAE)
クラブワールドカップ(W杯)3位決定戦、鹿島アントラーズ対リーベル・プレート(アルゼンチン)戦のスターティングメンバ―が発表された。
鹿島は準々勝のレアル・マドリー戦(●1-3)から先発3人を入れ替えた。右サイドバックの内田篤人が初戦のグアダラハ戦以来のスタメン。左サイドバックには安西幸輝、センターバックには犬飼智也が、いずれも今大会初めて先発する。昌子源、山本脩斗、西大伍がベンチに回った。
レアル・マドリー戦のあと悔し涙を流した安部裕葵は、2試合連続での先発起用だ。
一方、リーベルはGKをはじめ大幅にメンバーを変更。そのなかでアル・アイン(UAE)戦で2ゴールを決めたボレは2試合連続で先発している。4-4-2の布陣が予想され、チョン・スンヒョン&犬飼のセンターバックコンビが、そのボッレをはじめとする強さと上手さを備えたFW陣に起点を作らせないことがポイントとなる。
この試合の主審はイタリアのジャンルカ・ロッキ氏、45歳。スタジアムは気温24度、湿度62パーセント、風速約1.7メートル。今大会はVAR(ビデオアシスタントレフェリー制)が採用されている。
鹿島のスターティングメンバ―は次の通り。
▽鹿島アントラーズ
KASHIMA ANTLERS
GK
1 クォン・スンテ
DF
2 内田篤人
35 チョン・スンヒョン
39 犬飼智也
32 安西幸輝
MF
4 レオ・シルバ
6 永木亮太
25 遠藤 康
30 安部裕葵
FW
8 土居聖真
18 セルジーニョ
文:サカノワ編集グループ