【横浜FC】タヴァレス監督が来季の契約更新
横浜FCのタヴァレス監督。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA
13年ぶりのJ1復帰に向けて「歴史を変えるチームにする」。
横浜FCは12月25日、タヴァレス監督と来季の契約を更新したと発表した。
タヴァレス監督の本名はARAUJO TAVARES EDSON 。1956年6月10日生まれ、62 歳。ブラジル出身。
今季はシーズン終盤の猛スパートに成功して、21試合13分8敗の勝点76の3位でフィニッシュ。2位の大分トリニータと同勝点だったものの、J1・J2昇格プレーオフに参戦。しかしホームで迎えた東京ヴェルディとの一戦、アディショナルタイムに喫した失点で敗れ、12年ぶりのJ1復帰に失敗した。
タヴァレス監督は2017年10月の39節からチームを率いて(同年は1勝2分1敗/22 チーム中10位)、来季は3シーズン目、シーズン開始から率いるのは2年目となる。
タヴァレス監督は次のように抱負を語っている。
「横浜FCサポーターの皆様、2018シーズンのご声援ありがとうございました。
2019 シーズンはより強く、より闘うチームに、そして横浜FCの歴史を変えるチームになれることを願っています。メリークリスマス、そして良いお年を」
文:サカノワ編集グループ