武藤、谷口、佐藤洸、梶川…J開幕、あと「1」で達成する記録│個人編
イニエスタ、フェルナンド・トーレス、ジョー……J1の代表選手18人がキックオフカンファレンスで「円陣」を組み、新シーズンに向けて健闘をたたえ合った。写真提供:Jリーグ
加藤大、赤嶺はあと1試合でJ2通算100試合。
Jリーグ開幕――。J1リーグは2月22日の「フライデーナイトJリーグ」セレッソ大阪対ヴィッセル神戸戦、J2リーグは2月24日の11カードで開幕を迎える。
J1&J2の2019シーズンの開幕戦、さっそく「大台」に到達する記録がいくつかある。今回は個人編を紹介しよう。
1年以上持ち越しになっているのが、サガン鳥栖MF谷口博之のJ1通算350試合出場だ。ケガもあり昨季はリーグ戦の出場機会を得られなかった。今季こそ、この節目の大台をクリアできるか。
また、浦和レッズの武藤雄樹は目下J1通算199試合出場。200試合出場まであと「1」に迫っている。ケガのため2月16日のゼロックス・スーパーカップ・川崎フロンターレ戦は欠場したが、果たして開幕節、さらに2節のホーム開幕戦には間に合うか。
また、J2通算試合出場では、佐藤洸一(ヴァンフォーレ甲府)が350試合、梶川諒太(東京ヴェルディ)が200試合、金澤慎(大宮アルディージャ)と西岡謙太(鹿児島ユナイテッドFC)が150試合まで、それぞれあと「1」試合と迫っている。
さらに井出遥也(モンテディオ山形)、加藤大(アルビレックス新潟)、赤嶺真吾(ファジアーノ岡山)、中原秀人(鹿児島)は、J2通算100試合出場まで、あと1試合だ。
また、枝村匠馬(栃木SC)、奥井諒、菊地光将(いずれも大宮)、梶川裕嗣(徳島ヴォルティス)、實藤友紀(アビスパ福岡)が、あと1試合でJ2通算50試合出場に達する。
文:サカノワ編集グループ