日本代表、普段より大所帯。なぜ「27人」呼んだのか?

キリンチャレンジカップ3月シリーズ、コロンビア戦に臨んだ日本代表の先発メンバー。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

久保建英ら初招集3人、川島永嗣、岡崎慎司の大ベテランが復帰。

 6月のキリンチャレンジカップ2試合(5日トリニダード・トバゴ代表戦@豊田、9日エルサルバドル代表戦@宮城)に臨む日本代表が5月23日に発表された。普段は23人前後が招集されるところ、今回は「27人」とやや多めの選出となった。

 初招集は久保建英(FC東京)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、中山雄太(PECズヴォレ)の3人。また、川島永嗣(RCシュトラスブール)、岡崎慎司(レスターFC)のベテランふたりもロシア・ワールドカップ(W杯)以来の復帰を果たした。

 その理由について、森保一監督が同日のメンバー発表記者会見で、次のように語った。

「27人を招集させていただいていますが、理由は選手のコンディション的なことで、シーズンが終わって間が空いている選手もいます。それにこれまでの活動を通して見てこれなかった選手も招集し、2試合に臨みたいと考えています」

 そのように、特にヨーロッパ組のコンディションにバラつきがあることを考慮。加えて「世代間融合をテーマとしてきた。経験のある選手から、まだ浅い選手に伝えてもらいたい」とも期待を込めた。

 また、2試合での起用法の方針については、今後のトレーニングの状況などを見ながら考えるとも説明した。

「これまでのキリンチャレンジカップは、招集した選手にできるだけ多く、試合スタートから使うようにしてきました。今回はまだ構想として固まっていません。ただ招集の27人に関しては、キリンチャレンジカップもそうですが、コパ・アメリカ(南米選手権)にもつなげたいと思って招集させていただいています」

 そのように24日にはコパ・アメリカの代表メンバー発表も続く。森保監督はその”両輪”で代表チームを強化させたいという考えを示した。

文:サカノワ編集グループ

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