リバプール南野拓実が自分自身に不満「もっとゴールとアシストがほしかった」

南野拓実。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

移籍する際、香川真司に相談していたことも明かす。

 イングランド・プレミアリーグのリバプールFCに所属するFW南野拓実がこのほど、自身の半年間のパフォーマンスについて「もっとゴールとアシストがほしかった」と話し、チームが30年ぶりのリーグ優勝を果たしたものの自身の出来に不満を漏らしたという。イギリスメディア『メール・オンライン」が伝えた。

 25歳の日本代表は今年1月にオーストリア1部のRBザルツブルクから725万ポンド(約9億6000万円)の移籍金でリバプールに完全移籍。新型コロナウイルスによる中断を挟みリーグ優勝には貢献したが、リーグ10試合(242分)に出場し、ゴールとアシストは記録できなかった。

 リバプールのユルゲン・クロップ監督は、南野がノーゴールに終わったことについて、「彼は非常にアンラッキーだった。2点から3点くらいは決めていてもおかしくなかった」と擁護。しかし南野は記録的なリバプールのシーズンの中で、チームにあまり貢献できなかったと悔やんでいる。

 南野は次のようにシーズンを振り返る。

「私たちはリーグ優勝しましたし、自分としてはこのような経験ができて非常に嬉しいです。ただ、もっとゴールとアシストが欲しかったです。チームにはとても感謝していますし、だからこそ、ゴールという意味でチームに貢献できなかったのは非常に悔しいです」

 また南野はドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントで、クロップ監督の下でプレーしていた香川真司(現レアル・サラゴサ)からクロップ監督について話を聞いたと明かす。

「自分が移籍するか悩んでいた時、香川さんから話を聞きたいと思いました。彼はクロップ監督と一緒にプレーしていたからです。香川さんからはクロップ監督は選手のことをよく理解してくれる監督という話を聞きました。実際、プレー時間が短い選手でも、監督のことを悪く言う選手はいません」

 クロップ監督の下で2シーズンプレーしてマンチェスター・ユナイテッドに移籍した香川の話を聞き、南野も安心したということだ。

 リバプールは現在、キャンプ地のオーストリアで新シーズンに向けて調整している。リバプールで2シーズン目を迎える南野にとって、すでに勝負は始まっている。

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[文:サカノワ編集グループ]

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