【鳥栖】元新潟監督の片渕浩一郎氏がヘッドコーチ就任、金熙虎氏がアカデミーコーチに
サガン鳥栖。写真:上岸卓史/(C)Takashi UEGISHI
三度にわたりシーズン途中に新潟の監督を務める。
サガン鳥栖は9月23日、新たなコーチ人事を発表した。これまでトップチームのヘッドコーチを務めてきた金熙虎氏がアカデミーコーチに、新たに元アルビレックス新潟監督の片渕浩一郎氏がトップチームのヘッドコーチに就任することが決まった。
片渕氏のプロフィールは次の通り。
片渕浩一郎 (かたふち・こういちろう)
生年月日:1975年4月29日(44歳)
出身地:佐賀県
選手歴 :佐賀商業高―東海大―サガン鳥栖―アルビレックス新潟
トップチーム監督歴:新潟(2016年9月~12月)、(2017年5月)、(2018年8月~2019年4月)
片渕氏のコメント
「サガン鳥栖に関わる皆様こんにちは、片渕浩一郎と申します。
この度ご縁をいただき、トップチームのコーチとしてお世話になることになりました。
我が故郷の素晴らしいクラブの一員になれてとても光栄です。
J1残留に向けて、全身全霊で監督を支え、選手たちと共に戦っていきたと思います。
引き続き温かいご声援よろしくお願いします。」
新潟の数々の窮地を救ってきた片渕氏が、故郷の佐賀県で新たなる活動をスタートさせることになった。