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3年ぶり復帰!梁勇基が鳥栖から仙台へ完全移籍「一丸となって戦いましょう。J1昇格!共闘!」

梁勇基(中央)。(C)SAKANOWA

鳥栖のファンとサポーターへ「皆さんの熱さ、温かさを凄く感じた2年間でした」。

 J2リーグのベガルタ仙台は1月5日、J1リーグのサガン鳥栖に所属するMF梁勇基(RYANG Yong Gi / リャン・ヨンギ)を完全移籍で獲得したと発表した。

 梁は1982年1月7日生まれ、大阪府出身、39歳。173センチ・72キロ。これまでのキャリアは、泉州朝鮮初級 ― 南大阪朝鮮中級 ― 大阪朝鮮高 ― 阪南大 ― ベガルタ仙台 ― サガン鳥栖。2021シーズンは、J1リーグ7試合・0得点、ルヴァンカップ1試合・0得点。通算成績は、J1リーグ297試合・29得点、J2リーグ254・47得点、ルヴァンカップ39試合・3得点、24試合・2得点、ACL(アジアチャンピオンズ・リーグ)5試合・1得点。

 3年ぶりの仙台復帰となる梁は、次のように仙台のファンとサポーターに向けて、次のように決意を示している。

「仙台に関わるすべての皆さま、お久しぶりです。2022シーズン、再びベガルタゴールドのユニフォームを着てプレーできる事となりました。J2リーグはとても厳しいリーグです。選手、監督、スタッフ、フロント、そして熱いベガルタサポーター、一丸となって戦いましょう。J1昇格!共闘!」

 また次のように、鳥栖のファンとサポーターへ次のように感謝を伝えている。

「サガン鳥栖ファミリーの皆様、2年間本当にありがとうございました。サガン鳥栖を支えてくださる皆さんの熱さ、温かさを凄く感じた2年間でした。これからも、末永く、サガン鳥栖を愛し、応援してください。自分自身、もう少し現役生活は続きますので、また応援していただければ嬉しいです。また皆さんにお会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとうございました」

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[文:サカノワ編集グループ]

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