川淵三郎氏が新型コロナ間接感染の可能性「緊張して過ごさねば」

国立競技場。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

前日は田嶋会長のことは慮っていたが…。

 Jリーグの初代チェアマンで元日本サッカー協会( JFA )会長の川淵三郎氏(現・日本トップリーグ連携機構会長)が3月18日、自身のSNSのツイッター( @jtl_President )を更新して、JFAの田嶋幸三会長が新型コロナウイルスに感染したことに伴い、間接的に感染している可能性が生じたため、「緊張して過ごさなければ」とつぶやいた。

 川淵氏は次のようにツイートした。

「会長が感染した事で僕も間接的に感染する可能性が出てきた。10日あまり緊張して過ごさねばならない。

 一瞬に広がる可能性が現実としてあり、そうならないように願うばかり。

 ねずみ算的に感染する事を考えればフランスでの外出禁止措置も納得がいく。身近に発生した事で今までとは全く違う危機感を持つ。」

 そのように感染の可能性があると言われるしばらくの期間(接触から約2週間)、慎重を期して行動するという。

 田嶋会長の新型コロナウイルス検査が「陽性」と診断された前日には、次のように慮っていた。

「田嶋会長が新型コロナウイルスの感染者になった。

 残念だけど世界を駆け巡っているだけに感染の可能性がよりあったのはやむを得ないか。

 理事会での濃厚接触者がいるかどうかが心配。奥さんがお医者さんなのでケアーは問題ないと安心している。

 病状を毎日発信する事でウイルスへの理解が深まればと願う。」

 JFAはそうした間接的な感染の可能性もあるため、次のような対策を掲げている。

1. 理事会出席者の行動履歴と健康状態の経過観察
2. JFA全役職員、契約職員/派遣職員、コーチングスタッフ等の健康状態の経過観察
3. JFAハウスに事務所を置く各連盟、企業、団体の役職員の健康状態の経過観察
4. 保健所、関係当局の指導に基づき、JFAハウスの閉館、もしくはJFA事務局の閉鎖、もしくはそれに準じる措置

 日本サッカー協会はすでに幹部職員の自宅作業などを推奨して実施してきたが、JFAハウスの閉鎖なども検討されているという。4月3日に再開を目指すJリーグ、日本代表、東京オリンピック代表チーム(U-23日本代表)、なでしこジャパン(日本女子代表)の活動にも少なからず影響が出そうだ。

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[文:サカノワ編集グループ]

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