シュトゥットガルト1部昇格、神戸移籍が噂のマリオ・ゴメスは引退発表。遠藤航は来季が「今から楽しみ」

シュトゥットガルトのマリオ・ゴメス。写真:徳原隆元/(C)Takamoto TOKUHARA

ダルムシュタットに敗れるも2位確定。遠藤のデュエル勝利数はまたも1位。

[ブンデスリーガ2部 34節] シュトゥットガルト1-3 ダルムシュタット/2020年6月28日/メルセデス・ベンツ・アレーナ

 ブンデスリーガ2部VfBシュトゥットガルトが最終節、SVダルムシュタット98に1-3で敗れたが、17勝7分10敗(62得点・41失点)の2位で来季1部昇格を果たした。前節の勝利で昇格をほぼ確実にしていた。

 シュトゥットガルトの日本代表MF遠藤航はフル出場を果たし、シーズン途中から主力選手として貢献した。また一時はヴィッセル神戸への移籍も噂されていた元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスがこの日ゴールを決めるとともに、試合後、「私はこのクラブで過ごした時間に感謝しています。シュトゥットガルトでキャリアを終えることが、ずっと夢でした」と現役引退を発表した。

 無観客のなか、遠藤はボランチでフル出場。試合は先制点を許したあとの42分、ゴメスが決めて同点に追いつく。しかし後半、シュトゥットガルトが主導権を握るものの、2失点を喫して敗れた。得失点差で大きくリードしていたシュトゥットガルトは2位でフィニッシュし、自動昇格を決定させた。遠藤のデュエル勝利数は18回で、両チームを通じて1位だった。試合後には自身のツイッター(アカウントは @wataru0209 )で喜びの報告をした。

「ブンデス1部昇格しました!! 応援してくれた皆さんありがとうございました。初めてのブンデス1部への挑戦、今から楽しみです!! 来シーズンも良いシーズンに出来る様に頑張ります!!」

 また、シュトゥットガルトのペレグリーノ・マタラッツォ監督は試合後の記者会見で、「選手たちを誇りに思います。後半戦は浮き沈みが激しかった。しかし私たちはその度に立ち上がってきました。全員が目標を達成できると信じていた。それが重要だったと思います」と語った。さらにマリオ・ゴメスについて、「最後の試合でゴールを決めるなんて素晴らしい。彼を失うのは残念だが、ゴールを決めて、それを祝福できるなんて嬉しいです」と労った。

関連記事:久保建英は「16億円」で6位。レアル・マドリードのレンタル組「市場価格」ランキング

[文:サカノワ編集グループ]

Ads

Ads