Jリーグ市場価格ランキング。1位イニエスタ、2位ファブリシオ、3位の日本人トップは…

神戸のアンドレス・イニエスタ。写真:早草紀子/(C)Noriko HAYAKUSA

昨季MVP仲川輝人が日本人2位! 20位以内にマリノスのアタッカー4人ランクイン。一方、東京五輪世代はゼロ。

 移籍専門サイト『トランスファーマーケット』のデータをもとに、J1リーグ18チームに所属する全選手を対象にした「推定市場価格ランキング」をまとめた。

 この市場価格は選手の実績や将来性など総合的に数値化したもので、あくまでも参考の「額」と言える。そのなかで、1位はアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)で320万ユーロ(約3億8000万円)、2位はファブリシオ(浦和レッズ)で250万ユーロ(約3億円)、3位は日本人1位で昌子源(G大阪)で240万ユーロ(2億9000万円)。新型コロナウイルスの影響を受けた中断期により、価値は全体的に下がっている(例えばイニエスタは半年前、550万ユーロ=約6億6000万円だった)。

 また、昨季リーグ覇者の横浜F・マリノスからは20位以内に、仲川輝人、マルコス・ジュニオール、エリキ、エジガル・ジュニオの4人がランクイン。いずれもアタッカーであるところにも、チームの特色が感じられる。

 一方、フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖→引退)、ダビド・ビジャ(神戸→引退)、ルーカス・ポドルスキ(神戸→アンタルヤ・スポル)、ジョーら世界的にネームバリューの高かった選手の移籍・引退で、リーグとしてのインパクトも下がったことは否めない。加えて多くの有力な若手選手が欧州に移籍していった影響などはあるものの、東京オリンピック世代にあたる23歳以下の選手が20位以内にはいなかった。

 チャンスを掴んだ若手は海を渡り、いわゆるビッグネームが減少――。Jリーグ全体の“魅力”について、今後どのように世界に示していくのか。改めて考える岐路に立たされているとも言えるか。

 ランキングは以下の通り。

▽J1リーグの『推定市場価格』
 トップ10

※『トランスファーマーケット』参照/7月3日時点

1位 アンドレス・イニエスタ 
320万ユーロ/約3億8000万円
(MF/36歳/神戸)
※スペイン国籍

2位 ファブリシオ 
250万ユーロ/約3億円
(FW/30歳/浦和)
※ブラジル国籍

3位タイ 昌子 源 
240万ユーロ(約2億9000万円)
(DF/27歳/G大阪)

3位タイ カルリーニョス・ジュニオ 
240万ユーロ/約2億9000万円
(FW/25歳/清水)
※ブラジル国籍

5位 仲川輝人 
220万ユーロ/約2億6000円
(FW/27歳/横浜FM)

6位タイ クリスティアーノ 
200万ユーロ/約2億4000万円
(FW/33歳/柏)
※ブラジル国籍

6位タイ マルコス・ジュニオール 
200万ユーロ/約2億4000万円
(FW/27歳/横浜FM)
※ブラジル国籍

8位 チャナティップ 
190万ユーロ/約2億3000万円
(FW/26歳/札幌) 
※タイ国籍

9位タイ 清武弘嗣 
180万ユーロ/約2億1000万円
(MF/30歳/C大阪) 

9位タイ 谷口彰悟 
180万ユーロ/約2億1000万円
(DF/28歳/川崎)

9位タイ 土居聖真 
180万ユーロ/約2億1000万円
(FW/28歳/鹿島)

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[文:サカノワ編集グループ]

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