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イニエスタが子供の頃、サッカーの次に熱中したのは?夫婦円満の秘訣も恥ずかしそうに明かす

「楽天ママ割&Iniesta’s Methodology presents イニエスタ選手とのオンライングリーティング」に登場した神戸のアンドレス・イニエスタ。提供: 「楽天ママ割」/「イニエスタ メソドロジー」

楽天のイベントに参加。キャプテンとして心掛けていること、アシストのコツも伝授。

 J1リーグ ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが11月9日、オンラインで親子と対面するイベント「楽天ママ割&Iniesta’s Methodology presents イニエスタ選手とのオンライングリーティング」に登場した。神戸のキャプテンが小学1年から6年の男女と保護者の計6組と交流し質疑に応じた 

 そのなかで「サッカーが上手くなるためには、毎日どのような練習をしたらいいですか?」という質問に対し、イニエスタは「技術的な練習をメインに、できるだけボールを触ること。リフティングをしたり、パスの練習をすると、上手くなると思います」とアドバイスを送っていた。

 また「子供の頃、サッカー以外で熱中したことは?」という問いに、イニエスタは次のように答えた。

「やはり一番好きなのがサッカーで、家でも校庭でも道でも、ずっとサッカーをしていました。あとは勉強もすごくしていました。勉強は大事ですからね。それに住んでいる町では、よく自転車に乗って、いろんなところへ行っていました」

 FCバルセロナとスペイン代表の“頭脳”となっていったMFは、サッカーの上達のため、勉強にもしっかり取り組んでいたということだ。

 さらには、キャプテンとして、チームをまとめているために心掛けている点について、神戸の主将は“秘訣”を語った。

「まずチームメイトのことをよく知ること。それぞれ考え方も個性も異なります。みんな一人ひとりのことを知ったうえで、チーム全体を見ながら、助け合い、誰かがしんどい時こそ、団結力で一緒に助けてあげることが大切です。団結力がグループを大きくするので、みんな一人ひとりと接することが大切になると思います」

 さらに「アシストのコツを教えてください」という質問に、イニエスタは「その時の状況にもよりますが、味方の位置、何より視野を広げること。パスを受ける前、受けた後、それに味方がパスを受けた先まで考えるといいと思います」と、味方のプレーの先まで読むことをポイントに挙げていた。

 そして参加者の母親から「夫婦円満の秘訣を教えてください」と聞かれると、神戸のナンバー8は照れ笑いを浮かべながらも真剣に話した。

「どのような関係にも言えることかもしれません。愛情であり、相手への尊重を忘れず、妻も私に対してそのような気持ちを持ってくれていると感じています。どんな時でも、そのような気持ちを持つことが大切なのかなと思っています」

 約30分間、参加者はオンラインで、スーパースターと直接触れ合う機会を楽しんでいた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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