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「俺、泣いてないから」浦和DF槙野智章がG大阪戦後に語った“気になるパワー不足”

G大阪戦のあと、オンラインによる取材に応じた浦和の槙野智章。協力:浦和レッズ

29日のアウェー、鹿島戦勝利のポイントはメンタルリカバリー。

[J1 28節] 浦和 1-2 G大阪/2020年11月22日16:03/埼玉スタジアム

 J1リーグ浦和レッズの槙野智章が1-2の逆転負けを喫したガンバ大阪戦のあと、オンラインによるメディア取材に応じ、試合を振り返るとともに今後への意気込みを口にした。

 62分、マルティノスのコーナーキックからのトリック。フリーで受けた山中亮輔がファーサイドに振り、トーマス・デンが折り返したところ、槙野が飛び込みボレーで合わせて押し込んだ。待望かつ貴重な先制点を、ホームのサポーターの前で決めてみせた。

「これまで得点はなかったものの、試合前にセットプレーの練習は数多くしていました。山中選手にシュートかクロスの選択は委ねていて、今回そこからトミーが上手く落とし、フリーになれました。みんながそれぞれの動きと技術が重なり合ったゴールでした」

 槙野はそのようにゴールシーンを振り返る。

 しかし一方、直後の66分、サイドチェンジで揺さぶられて、エースの宇佐美貴史に一発を仕留められた。さらに81分、相手が3人の選手交代をしてきた直後、髙尾瑠にJ1初ゴール叩き込まれた。

「2点目を失った瞬間、同点に追い付いてやろう、逆転しにいこうという雰囲気やパワーがいつもより足りなかったかもしれません。(失点シーンは)いつもの声掛けが足りなかったのかなと思ったので、そこに付け込まれた印象はありました」

 これでアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権の獲得は非常に厳しくなった。それでも最後までチャレンジすると槙野は誓う。

「ACLの出場権を目指すうえで上位チームに負けることはあってはならないこと。ただ、サッカーは前向きにいいことができているので、このガンバ戦で勝利を落としたあとの1週間、(今回の敗戦による)チームへのメンタル的なダメージが大きいと思いますので、しっかりリカバリーして鹿島戦に合わせていきたいと思います」

 ちなみに試合後に目を覆うシーンがDAZNで映し出され、泣いていたのではないか? と話題になった。すると槙野は23日に更新したブログの中で「あ、俺、泣いていないから!」と強調していた。ライトが目に入ったのだろうか。

 暫定9位に順位を落とした浦和は11月29日、アウェーで同4位の鹿島アントラーズと対戦する。

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[文:サカノワ編集グループ]

 

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