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JFLで衝撃ゴール!GK廣末陸が弾丸ミドルボレー。90+4分青森が高知に追い付く

廣末陸のゴールを伝えるラインメール青森の公式ツイッターより

セットプレーで攻め残り続け、こぼれ球に合わせ――。

[JFL 18節] ラインメール青森 2-2 高知ユナイテッド/2021年7月25日/新青森県総合運動公園球技場

 ラインメール青森FCのゴールキーパー廣末陸がJFLリーグ18節の高知ユナイテッドSC戦の90+4分、衝撃のミドルボレー弾を突き刺してみせた。この劇的ゴールにより青森は土壇場、2-2に追い付いた。

 いずれもJリーグ昇格を目指すチームの対戦。この試合前まで暫定10位だった高知が前半のうちに先制に成功。さらに追いつかれたあとも、後半の給水タイム直前の得点で2-1と引き離すなど主導権を握る。

 一方、暫定5位の青森も、ホームで負けるわけにはいかなかった。1点リードされたままアディショナルタイムに突入。そこで敵陣にて、フリーキックのチャンスを得る。するとGK廣末が攻撃に加わる。

 ボールは何度か弾かれ、さらに相手GKのキャッチミスもあるなど落ち着かない。そして青森のシュートの跳ね返りが、左サイドへ流れる。そのクロスがクリアされると、まだ攻め残っていた廣末の前へ。ゴール正面、約25メートル。青森の「17番」は右足で正確にミートするダイレクトボレーを放つ。すると強烈な弾道が固めていた相手選手の足に当たりながらも、ゴールネットを揺らしてみせた。

 まさに劇的な一撃! 廣末はゴール前まで駆け寄って、歓喜の輪に包まれた。

 試合はこのまま2-2で引き分けて、両チームともに1ポイントを掴んでいる。

 一方、後半の給水タイムでは、廣末が失点直後に味方ディフェンダーと口論になる場面も。もちろん試合中の修正は重要だ。しかし、何かを言い合うようになってしまっては、目的は「勝利」することであって、決して前向き、建設的とは言えないか。

 とはいえ、やはり青森山田高校を初の選手権日本一に導いたポテンシャルの高さを見せつけた。今シーズン、意を決してFC東京から完全移籍した青森の地で、そしてこの東京オリンピック期間中に、豪快な大仕事をやってのけた。

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[文:サカノワ編集グループ]

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