【テゲバジャーロ宮崎】21歳MFが自転車と接触事故、相手は負傷。クラブは自動車学校での実地再教育を義務付け

クラブ所属の全選手・スタッフに対し、交通安全に関する再発防止教育を実施。

　J3リーグのテゲバジャーロ宮崎は5月19日、MF安田虎士朗が宮崎市内で自動車を運転中、人身事故を起こしたと発表した。

　クラブの発表によると、事故は2025年5月19日18時30分頃、宮崎県宮崎市恒久の交差点で起きた。交差点で一時停止した安田がブレーキを緩めて徐行した際、 右前方より横断歩道に進行してきた自転車の男性と接触。男性は転倒し負傷した。

　クラブは「被害に遭われた方に大きな負傷はなく、ご本人およびご家族の皆様に対し、安田選手およびクラブより直接謝罪をさせていただいております」と報告。安田には自動車学校での実地再教育を義務付ける。クラブ所属の全選手・スタッフに対し、交通安全に関する再発防止教育を実施するという。

　また、「本件により、被害に遭われた方とご家族をはじめ、関係者の皆様、そしてファン・サポーターの皆様にご心配とご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。

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　21歳の安田は2024シーズンから、FC東京から育成型期限付き移籍により宮崎でプレーしている。