川崎が新エース候補ドウグラス・コウチーニョを獲得か。「レアンドロ・ダミアンの後継者」
ドウグラス・コウチーニョ。(Photo by Alexandre Schneider/Getty Images)
ブラジル2部ロンドリーナでチーム最多得点。現地メディアが報じる。
J1リーグ川崎フロンターレが2023シーズン、新エース候補のFWドウグラス・コウチーニョ(Douglas Coutinho)を獲得か――。
ブラジルメディア『Paiquerê 91,7』は10月27日、ブラジル2部ロンドリーナECのFWドウグラス・コウリーニョが「ロンドリーナとの契約を終え、海外に渡ることになる」として、その移籍先が川崎であると報じた。
1994年2月4日生まれで28歳のストライカーであるドウグラス・コウチーニョは、今季ブラジル2部リーグで33試合・7得点・3アシスト、公式戦通算46試合・11得点・3アシスト。チーム最多得点を記録している。センターフォワードを主戦場に、左ウイングにも対応できる。過去にアトレチコ・パラナエンセ、クルゼイロECなどの名門でもプレーしている。
同メディアによると、レアンドロ・ダミアンが川崎からインテル・ナシオナルに移籍する話が浮上。そのためドウグラス・コウチーニョがリストアップされたという。ダミアンの「代わりとして獲得されるはずだ」として、交渉も大詰めを迎えているということだ。
ロンドリーナは現在ブラジル2部リーグ、14勝11分12敗で8位。
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