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カマヴィンガがアーセナル移籍!? 仲介人“事実無根”、レアル・マドリード残留へ

レアル・マドリードのカマヴィンガ。(Photo by Angel Martinez/Getty Images)

チェルシーからも問い合わせ。しかしマドリードも本人も「幸せ」な状況と強調。

 スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガ(Eduardo Camavinga)が、イングランド・プレミアリーグのアーセナルFCにレンタル移籍!? 

『90Min』は1月21日、アーセナルとチェルシーFCが、なかなか先発での出場機会を得られずにいる20歳のセンターハーフを獲得できるかどうか、レアル・マドリードに問い合わせたと報じた。いずれも1月の移籍マーケットで、さらに中盤を補強したい意向だという。そこで、このポテンシャルが十分な逸材に着目したそうだ。すでにチェルシーは複数の候補者を逃している。

 しかし、移籍情報を専門とするジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)は同日、レアル・マドリードに放出する考えはないと報じた。

「エドゥアルド・カマヴィンガの代理人ジョシュア・バーネットが、アーセナルとチェルシーからのローンの問い合わせについて語った。『もちろん、世界中のクラブが彼を欲しがっているが、彼はレアル・マドリードでとても幸せで、レアル・マドリードもカマヴィンガにとても満足している」と語っている。カマヴィンガは残留」

 また、レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督がこの件について、「モドリッチやトニ・クロースと同様、カマヴィンガはアンタッチャブルだ」と、クラブにとって不可欠な存在であると強調したそうだ。特にプレミアリーグへの移籍はまずないということだ。

 レアル・マドリードで2年目を迎えたカマヴィンガは、これまでリーグ16試合に出場。ただ、そのうち先発は5試合にとどまっていた。フランス代表として、カタール・ワールドカップ(W杯)にも出場している。

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