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【鹿島0-0福岡】昌子源&植田直通が数的不利も耐え抜く。W杯日本代表コンビ5年ぶり復活

鹿島の植田直通(左)と昌子源(右)。(C)SAKANOWA

佐野海舟の退場で数的不利も、最後は土居聖真らが決定機を作る。

[J1 4節] 鹿島 – 福岡/2023年3月12日15:00/カシマサッカースタジアム

 J1リーグ4節の鹿島アントラーズ対アビスパ福岡戦は、両チームともに譲らずスコアレスで引き分けた。

 鹿島は昌子源と植田直通のロシア・ワールドカップ(W杯)日本代表コンビが2018年5月以来、約5年ぶりに鹿島のユニフォームを着てピッチに立った。二人は高い集中力を発揮し、相手になかなか起点を作らせない。ゴール前でも高い集中力を保ち、フリーではシュートを打たせず、粘り強い対応を続けた。 

 そして53分、佐野海舟が2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。ホームの鹿島が数的不利になる。

 それでもホームチームが攻めて、試合終盤には、土居聖真が強烈ミドル、松村優太が中央へのえぐる突破からチャンスを作り出したが……。最後までゴールはならなかった。

 試合はスコアレスに終わり、両チームともに1ポイントを分け合った。

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